ふていき コラム

第6回(2002.08.17)

句 会
      石田京愛

 昨日(10/17)と今日は俳人で障害者運動の大重鎮、花田春兆さんが奈良に来られていたので、会ってお話をさせていただきました。昨日は少ししかお話出来ませんでしたが、今日(10/28日)は春兆先生の奈良での句会に参加させていただき、光栄にも私ら夫婦だけに句を賜りました。

 櫻紅葉夫唱婦筆に句を拾ふ 春兆

 もう恥ずかしいやらなにやらで、恐縮しきりでした。
で、私が末席で作った句は

 秋の朝御坊の歩幅面白し  京愛
 秋千草極楽浄土入りたしや
 影を追ふ蘇我馬子の秋思ふ
 たはむれに枯葉を招く石仏
 秋日和妻の足裏を見つめゐる

 私と花田春兆先生の出会いは奈良養護の講演を拝聴しに 行ったときに遡ります。約8、9年前になり、それからたまに お会いしてお話さて頂けるようになりました。雑誌にもご紹介を 賜り、色々とご助言をいただいております。春兆先生は当然の ごとく、健常者、障害者を含め、常人を遙かに凌ぐ頭脳明晰な お人で、対峙者を直ぐ看破されているご様子でそれそはそれで 先生にはしんどいことだと思います。でも、私は看破されいる
側として、非常に心地よい時間に感じました。

 私も下心はありますが、猜疑心の満ちた下心のある人にとっては 春兆先生の真価は分からないとおもいます。先生を粗末に扱う 人はそれ相応の報いがくだるてしょう。



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