タイトル、今月の季語/今月の俳句
季節にちなんだ季語、俳句をお楽しみください。
2000年12月
今月の季語

【竈猫(かまどねこ)

 猫は冬になると縁側の日向とか、ストーブの脇とか、囲炉裏ばたとか、暖かい所を追って歩く。厨で竈(ヘツツイ)が多用されていた時代には、まだぬくもりのある竈でよく眠っていたものである。ときには竈の中に入り込んで、灰だらけになったり、毛にところどころ焦げあとをつけたりしているのも冬らしいものであった。

今月の俳句
やすやすと ねいきをたてる かまどねこ
安やすと寝息をたてる竈猫


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